世界唯一のホホジロザメ、死亡

夏といえば海だ。この時期、清涼感を求めて海をモチーフにしたパニックムービーの特集が組まれることが多い。
先駆けとなったのは、言わずもがな映画「ジョーズ」のシリーズだ。足がつかない逃げ場のない海の沖合で、突然鋭い歯をもつ大きな生き物に襲われる恐怖。この映画をうけて、ホホジロザメ=凶暴で人を襲うといったイメージが定着してしまったのはすっきりしないが、サメの生態や性格を知る人が多くはないので仕方がないのかもしれない。
魚類の生態を簡単に知るには、水族館に行くといい。実物展示で泳ぐ姿を見られるし、説明も聞けるし、癒される。
実は、美ら海水族館には、世界で唯一ホホジロザメを飼育展示していたことがあった。定置網にかかった翌日から展示していたが、3日ほどで死んでしまったそうだ。サメは泳ぎ続けないと呼吸が止まって死んでしまうので、飼育するのが難しいという。
この夏は、サメの生態を調べたり、映画を見てみるのはいかがだろう?